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作文のプロが読書感想文の書き方を解説!小学生〜高校生まで対応!

更新日:5月24日

「夏休みの宿題に読書感想文が出たけど、いまいち書き方がわからない」


「一応読んでみたけど、書くことがない」


「あらすじばかり書いてしまって内容が薄い」


この記事では、こんなお悩みを解決し、読書感想文をスラスラ書けるようなコツをお伝えします。


読書感想文の基本知識から、具体的な書き方、よくあるつまづきポイントなども紹介していきます。


この記事を読みながら作業を進めれば、確実に読書感想文を完成できるようになります。


読書感想文代行

記事の執筆者


サクプロ代表 山本智敬

サクプロは作文代行サービスを提供しています。作文でお困りの際はぜひサクプロにご相談ください。


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読書感想文を書く目的


そもそも読書感想文を書く目的ってなんでしょうか。なぜ、学校は読書感想文を宿題に出すのでしょうか。


読む本のジャンルによっても違いはあるものの、基本的には以下の理由が挙げられます。


・読書をする機会を作りたい

・語彙を増やして欲しい

・感性を豊かにして欲しい

・社会問題について考えて欲しい

・自分の考えを持って欲しい


読書をすることで世界が広がります。自分の周りにはなかった新しい世界を知ることは、自分の興味関心を広げることになります。小説を読めば、さまざまな人間の生き方や苦悩が分かり、共感することもあれば、自分にはない感性を知ることもあるでしょう。知らなかった感情表現を知ることもできます。


社会について扱う本を読めば、自分なりにどうすれば社会に影響を与えられるのかを考える機会になります。


読書で得られることとは?


読書で得られることを先ほど紹介しました。それを一つの本を例に具体的に説明します。


「ヒマラヤに学校を作る」という本を知っていますか?


22歳のときにネパールに渡航した若者が学校を作るまでのストーリーを書いた本です。


学校を作るまでの困難とその解決をしていく姿に感動しない人はいないと思います。また、ネパールの文化を知ることもできます。例えば、ネパールはいまだに根強くカースト制度(身分制度)が残っています。身分が低い人たちは、最低限の食事と今にも壊れそうなボロボロの家に住んでいたりします。


人は平等であると小さい頃から教えられており、それを前提にした社会が当たり前の日本に住んでいる私たちには、知らない世界がそこにはあるのです。


こうした事実は世界の暗い部分かもしれません。でも、こうしたことをまずは「知る」ことが大切です。そして知識が増えてくると、その知識を背景にした「考え」も出てくるでしょう。


つまり、読書感想文を書くということは、知らなかった世界を知り、自分の考えを持つことにつながるのです。


つまづきポイントを知る


読書感想文でつまづいてしまうパターンとしては、次のようなことが多いのではないでしょうか。


・あらすじばかり書いてしまう

・本は読んだけど、感想が出てこない

・そもそも本の選び方や自分にあった本がわからない

・構成の仕方がわからない


読書感想文を書くまでの作業を大まかに分けると「本を選ぶ」「本を読む」「感想文を書く」「見直す」の4つに分けられます。


本記事では上記の4つのステップで読書感想文を書く方法を紹介しています。このようにステップごとに作業を進めていくことで、上記のようなつまづきがなくなります。


あらすじばかり書いてしまうのは、感想が思いつかないか、あるいは感想を思いついても忘れてしまうからです。適当に本を選んでしまうと、レベルが自分に合わなかったり、あまり興味がない内容だったりします。そうすると、感想がなかなか出てこなくなってしまいます。ですから、何を読むのか、というところからしっかりと考えて取り組むと感想文がスラスラ書けるようになります。


本を全て読んでから感想を書くと、どうしても忘れてしまう部分が出てきます。ですから、いくつかのポイントに分けて、その都度感想をメモしていく方が効率よくかけます。


同様に、効率よく書くために、本を読む前にどんな構成にしておくかを考えておくことで、「結局何を書けばいいのかわからない」という状況を回避することができます。


予め計画を立てて、全体の流れをイメージしておくことは何をするにしても大事なことです。こうしたことを意識すると、読書感想文を通して、物事の成し遂げ方も学ぶことができます。


この順番で書けば完璧!4ステップ


ステップ1 本を選ぶ


ステップ2 メモを取りながら読む


ステップ3 構成に合わせてメモしたことを書く


ステップ4 見直す


特に「メモを取りながら読む」のが重要です!ただ普通に読んでから感想を書くよりも簡単に感想が書けます!




ステップ1 本の選び方

本を選ぶ上で重要なポイントは「最後まで読み切れる本」です。


最後まで読めなければそもそも感想文を書くことはできなくなります。そして、このポイントを意識して本を選ぶと次のような本になるはずです。


・自分のレベルにあっている本

・興味をそそられる本


最後まで読み切るには自分のレベルにあっている必要があります。また、興味がなければ最後まで読むのは苦痛です。


自分のレベルにあっている本の探し方ですが、本屋さんに行くと学年別に区別されて紹介されていることも多く、それを参考にする方法があります。


ただ、本に読み慣れているかどうかは、人によって違いが大きくありますので、実際に冒頭から数ページを読んでみることをおすすめします。


自分の興味似合った本を探す場合は、自分が行っているスポーツや文化活動に関連した本を選ぶといいでしょう。例えば陸上をしている学生なら、「風が強く吹いている 著:三浦しをん」は書きやすいでしょう。


このように、「自分のレベルにあっている」「興味をそそられる」の2点を意識することで「最後まで読み切れる本」を探すことができます。


ステップ2 メモを取りながら読む


実際に読む作業に入るわけですが、その前にメモの取り方を理解しておきましょう。


・気になる言葉をピックアップ

本を読み進めていくうちに、自分の中で「これは!」と思うような感動する言葉、グッとくる言葉が出てきます。それを見つけたら、そのページに付箋を貼りましょう。


「この言い方は本質を突いているな!」とか「この言葉は今の自分に響くな!」とか、そういう箇所が必ず見つかるはずです。それを絶対に逃さないようにしましょう!


そうした箇所が、3つ〜5つくらいあると書きやすいです。


・ピックアップした言葉を深掘り

本を読み終えて、気になる言葉がピックアップできたら、それを深掘りする作業に入ります。深掘りとは、どうしてその文章が気になるのか、どんなところに心を動かされたのかを自分で考えて書いていくことです。


ピックアップした言葉をメモ書きに書いたら、それの下に、自分の深掘りした考えを書いていきます。


例えば、「この文章は、今の陸上競技における本質を突いていた。」「この文章は、友達との付き合い方や人間関係における大事なことを言い当てていると思う。」などを書いていきます。


「深掘りのコツ」

ピックアップした言葉に自分の感想を載せるだけでもそれなりの文章量が稼げると思います。しかし、それだけでは足りない場合、自分のエピソードを載せるともっと内容が膨らみます。


やり方は簡単。ピックアップした言葉に関連して、自分のエピソードを書けばいいのです。例えば、先ほどの友達との関係において大事なことであれば、自分の友達関係を思い出し、関連付けて書けばOKです。





構成に合わせてメモを書く


本を読み、ピックアップした言葉を深掘りしたら実際に原稿用紙に書いていきます。その際には、構成を最初に決めておくことが大切です。


ここでは、スラスラ書けるおすすめの構成を紹介します。




第一段落 なぜこの本を読もうと思ったのかを書く


本の選び方をすでに説明しました。その通りに本を選んでいれば、読もうと思った理由を書くのはそこまで難しくないと思います。


なぜ、その本に興味を持ったのかを自分と関連させて書けばOKです。例えば「私は陸上をしているので、陸上について書かれた小説に興味があったからです。」といった感じです。


あんまり書くことがなければ、素直に「自分のレベルと合っていて読みやすそうだったから」でも構いません。


「あらすじを絡めて書くのもコツ」

あらすじだけをだらだらと書くのは良い読書感想文とは言えません。そこで、自分が本を選んだ理由と一緒に合わせてあらすじを入れると、自然な形であらすじを書くことができます。


あらすじだけを淡々と書くわけではなく、自分の意見も混ぜながらあらすじを書くことでオリジナリティのある内容になるわけです。


第一段落で全体の2割〜3割くらいの文量だとちょうどいいです。




第二段落ピックアップした言葉を書く


ピックアップした言葉を第二段落に書いていきます。


順番はページ通りでもいいのですが、自分が特に重要だと思う言葉から書いてもOKです。ピックアップした言葉と、先ほど深掘りした感想を合わせて書いていきましょう。


第二段落で全体の6割〜7割くらいの文量だとちょうどいいです。




第三段落 この本を読んで自分にどんな変化があったか


この本を読んで自分の中にどんな変化が起こったのかを書いていきます。


本を読むことで身につくのは知識だけではありません。人生のなかでどうしても避けられない苦労を主人公を通して知ることもあるでしょう。それは単に知っただけではなく、自分の心を動かすものがあったはずです。


これまでの生き方を見直してたり、これからの生き方を考えたりすることもあるでしょう。


自分の中の変化を言葉にしてみましょう。


「自分の心を言葉にするコツ」

自分の中で、「これは感心するな」とか「グッときたな」と思う部分があったら、なぜそう思ったのかを考えてみよう。


「なぜ」を繰り返すことで、自分の気持ちをより詳しく言葉にすることができます。




ステップ4 見直しをする


原稿用紙に書き終えたら、見直しをします。見直しのポイントは2つです。


・数日寝かせてから見直しをする

・読み手を意識する


書き終えてからすぐに見直しをするのはおすすめしません。なぜなら、完成した直後は自分の感想文を客観的に見ることが難しいのです。


数日おくことで、「あれ、この表現はちょっとおかしいな」「もう少し違う言い方にした方がわかりやすいな」といったことに気が付きやすくなります。


客観的に自分の作文を見直すためにも、数日寝かせることは大切なのです。


読み手を意識した見直しとはどういうことか。自分は本の内容も知っていますから、どうしてこの言葉にグッときたのかを理解することができます。しかし、先生や友達が読むときは、本の内容を詳しくは知りません。ですから、どうしてその言葉に感動したのかを読み手の立場に立って説明する必要があります。


最後に、日本語の表現や漢字の間違いなど、細かなミスがないかを確認して完成です。


以上のステップで読書感想文を書けば、間違いなく周りとはワンランク違う完成度の高い読書感想文となること間違いなしです!



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